今回は3歳児さん以上のお子さん向けのオススメおもちゃとして、日本のおもちゃ作家・松島洋一氏の作品であるトンネルキューブをご紹介します。
木のボールが転がり木のブロックとぶつかる「カラカラコロロ♪」という音にすごく心が癒されます。
Mtoysアトリエのトンネルキューブ (クーゲルバーン)
Mtoysアトリエ 松島洋一さんデザインの木のおもちゃです。
6cmの立方体ブロック16個と、その半分のブロック8個を使って自分だけのコースが作れます。
ピタゴラスイッチのように想像力を活かした遊びが楽しめますよ😊
穴の開いた積み木を並べて、玉が転がるように道を作ります。
積み木にあいた穴は、まっすぐのものとL字型にあいているものがあります。
こういった簡単なコースから始めてみて…
複雑なコースまで、作れちゃいます。
丁寧に面取りされた6cm角の積み木が持ってみるととても心地いいです。
大きめの玉なので小さなお子さんでも楽しめるのもうれしいところ。

遊び方・学びの参考
遊び方としては、まずは立方体ブロックだけを使ってシンプルなコースを作ってみることからはじめるといいと思います。
シンプルなコースでクーゲルバーンの仕組みを少しずつ理解していくことができます。
慣れて来たらその他のブロックも使って、より複雑な自分好みのコースづくりをしていきましょう!
頭の中で思い描いたイメージに向かって組み立てる粘り強さも養い、創造力や判別能力も育てます。

外見ではわからない玉の通り道を作り上げていくことで、空間認識能力の向上も期待できます。
クーゲルバーンとは?
このトンネルキューブはクーゲルバーンというおもちゃです。
クーゲルバーンとは、ドイツ語で「玉の道」という意味です。
パーツを自由に組み立てて滑り台のような傾斜を作り、玉を転がすなどして落ちていく様子を楽しんで遊ぶおもちゃです。
スタートからゴールまでのコースをどのように作るか?という想像力を働かせて遊べることが醍醐味のひとつ。
「ピタゴラスイッチ」の簡易版のようなものと思えば、イメージしやすいかもしれません。似たおもちゃに「スカリーノ」や「キュボロ」といったものがあります。
クーゲルバーンにもたくさんのおすすめおもちゃがありますので、徐々にご紹介していけたらと思っています。
【クーゲルバーンのおもちゃ一覧】はコチラです。
最後に
今回は、3歳以上のお子さんへのオススメおもちゃとして、Mtoysアトリエ『トンネルキューブ 』についてのご紹介と口コミでした。
年齢的にも、内容的にもしっかり楽しんで遊べるおもちゃです。
3歳児以上のお子さんのおもちゃとして、またプレゼントをお考えの方の参考にしていただければ嬉しいです。